新築計画を立てる時

男のロマン

新築計画を立てる時、女性が一番重点を置くのはキッチンだと思います。もちろんナルミもそうでした。収納スペースなどの使い勝手は当然のことながら、色やデザインもかなり悩みました。あと、お風呂・洗面所・トイレなんかの水回りも気にしました。

 

こういう時、男性が主張するのはどのエリアか分かりますか?そう、ロフト(=書斎)です!男性は”自分の書斎”を確保しようと必死になると、友達からの事前情報を得ていたので分かっていましたが…。案の定、旦那もそうでした。

 

2階には寝室以外に、将来の事を考えて子供部屋を2部屋と、大容量の納戸を造りました。さらに寝室にはウォ―クインクローゼットも…。既にこれで2階は満杯です。旦那の書斎なんて造るほど余裕がある土地ではありません。

 

そしたらすかさず、建築士さん(男性)が「ご主人の書斎スペースとして、ロフトを造りませんか?そういうご家庭が多いですよ。」(その瞬間、旦那の瞳がきらきらと輝きはじめる…)確かに、ロフトに書斎スペースを造ったら、寝室や子供部屋を削る必要はありません。

 

まさに空間の有効活用です。でも問題は、「本当にそのロフトは書斎として活用出来るのか?」ということ。まず第一に、旦那はほとんど家にいない。そしてコレクションなどの趣味もなし。2人とも読書が好きですが、結婚する時にかなり処分したので、そんなにも並べる場所が必要にはなりません。

 

家で仕事をすることを想定して、キッチン・リビングの一角にパソコンコーナーを設置して、さらにその横には本棚(天井から床まである)を造りつけで設置する予定になっていました。団地に住んでいた時も主人の書斎なんてなかったけど、やっぱりリビングの一角をパソコンコーナーにするだけで十分でした。

 

ナルミ:「書斎じゃなくて、どうせ物置にするでしょ?」、旦那:「いいや、俺は書斎で仕事をバリバリやったり、読書したりする!物置ではない!」…とまあ、こんなカンジで、結局ロフトは旦那専用の部屋として渡すことに。

 

引っ越してから約2年。ロフトで仕事をする旦那の姿なんで、数えるほどしか見たことがありません。それでも自分の書斎と言い張りますが(笑)書斎は男のロマン?!